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VOL.869 2026.02.25
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2026年度上半期版 ベトナムTOP50社データブック 販売開始!

データ更新:2025年12月
財務諸表更新:2025年9月
ページ数:100ページ
書籍ファイル:セキュアHTML(印刷・コピー等制限オンライン版)
価格:220万VND (VAT込)

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ベトナム投資開発銀行[BID]、FPT情報通信[FPT] 、HDバンク[HDB]、テーゾイジードン投資[MWG]、PVパワー[POW]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、テクコムバンク[TCB]、ベトコムバンク[VCB]などを<無料公開中>!
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Contents
  •  データセンター市場、国内4社が主導 AI普及で投資拡大へ 
  •  週間☆アクセス数上位ランキング!
    特集(2026年0209日~2026年0222日)
  •  今週の銘柄評価
    アジアコマーシャル銀行[ACB]
  •  編集後記
    「ヴィンヒーからニャチャンへ、海と記憶の旅」

1. データセンター市場、国内4社が主導 AI普及で投資拡大へ

 人工知能(AI)の普及により、世界でデータセンター(DC)投資の拡大が続いている。米総合不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)によると、世界のDC電力容量は2030年までに200GWへ倍増する見通し。ベトナムでも同様の動きが進み、データ保存・処理インフラは主に国内企業が担い、規模と技術を巡る競争が激化している。

ベトナムDC市場、 4社で97%占有

 テクノロジーに強みを持つ大手証券会社VNダイレクト証券[VND](VNDirect)の2025年2月時点のデータによると、◇国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)、◇ベトナム郵便通信グループ(VNPT)、◇ベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下のFPTテレコム[FOX](FPT Telecom)、◇IT・通信製品販売、ソフトウェア分野で高いシェアを持つCMC技術グループ[CMG](CMC Corporation)傘下のCMCテレコム(CMC Telecom)の4社が市場シェアの97%を占めており、この背景には既存の通信インフラを活用できる強みがある。

 2025年末時点では、ベトテルが14か所で最大規模となり、VNPT が8か所、FOX が4か所、CMG が3か所で続く。

・・・<続きはサイトでご覧ください>(記事本文には、2025年2月時点のDC主要企業の規模比較のチャートあり)

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2. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2026年02月09日~2026年02月22日)

 このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 バックホアサイン、26年北部で最大400店出店へ IPOも視野

 携帯電話小売・家電小売最大手でミニスーパーを拡大中のテーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment Corporation)傘下の食品小売チェーン「バックホアサイン(Bach hoa XANH)」は、南部・中部中心の展開から一転し、2025年10月の北部進出を機に全国展開を本格化している。2026年は全国で約1000店舗を新設する計画で、このうち300~400店舗を北部地域に開設する方針だ。

26年業績見通しとIPO計画

 2026年のバックホアサインの売上高は、前年比+20%超の成長を目標とする。MWG連結では売上高の約30%、利益の約20%(最低1兆2000億VND=約71億円)を占めると見込んでいる。

 また、MWGは同チェーンの新規株式公開(IPO)を3年以内に検討する。累積損失の解消と収益安定化が前提となる。

・・・<続きはサイトでご覧ください>(記事本文には、2016~2026年(目標)の税引後利益のチャートあり)


2 位 ビンファスト、26年1月EV納車で16か月連続首位 無料充電策も展開

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(Vinfast)が発表した2026年1月の納車台数は前年同月比+55%増の1万6172台となり、16か月連続で市場首位を維持した。

 1月は新モデル「ミニオグリーン(Minio Green)」と「ECバン(EC Van)」の引き渡し開始が販売をけん引した。

 車種別では「リモグリーン(Limo Green)」が3868台で最多、以下「VF3」が3185台、「VF5」が2737台、「VF6」が2485台、「ミニオグリーン」が1237台、「VF7」が975台、「ECバン」が865台と続いた。

・・・<続きはサイトでご覧ください
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3. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・アジアコマーシャル銀行[ACB]
(2026年02月25日 発行ベトナム株通信 第5788号)
アジアコマーシャル銀行[ACB]―企業向け貸出が牽引、26年は利益回復見通し 投資評価「買い」
 
 ミレアセットベトナム証券(Mirae Asset Vietnam=MASVN)は、リテールが強みの大手民間銀行アジアコマーシャル銀行[ACB](Asia Commercial Bank)について、理論株価を1株2万9200VND(約172円)と算定し、投資評価を「買い(Buy)」とした。

 ACBの2025年の貸出残高増加率は+18.3%となり、前年の+18.9%をやや下回った。内訳では、企業向け貸出が+25.5%と大きく伸び、成長を牽引した一方、個人向け貸出は+12.9%にとどまった。2026年は貸出残高増加率+18.3%を見込み、企業向けは+20%、個人向けは+16.6%へ加速する見通し。完成・引き渡し案件の増加を背景に、住宅ローンが主な牽引役となる見通し。

 流動性および資本の健全性は安定している。2025年末時点の預貸率(LDR)は79.1%、短期資金の中長期貸出比率は24.4%で、上限の30%を下回った。自己資本比率(CAR)は12.3%、うちTier1比率は11.9%を維持した。一方、純金利マージン(NIM)は2.93%へ低下し、前年同期比▲0.58%pt縮小した。

 資産の質は改善が続く。不良債権比率は0.97%未満に低下し、不良債権カバー率は108%超へ上昇した。ただし、2026年は金利の上昇を背景に、不良債権比率が1.0%前後へやや上昇する可能性がある。

 業績面では、2025年10~12月の税引前利益が前年同期比▲38.7%と大幅減となった。臨時収益の減少と貸倒引当金の急増が主因。通年の税引前利益は前年比▲6.9%減の約19兆5000億VND(約1150億円)となり、計画達成率は約85%にとどまった。

 2026年は低い比較基準の反動に加え、貸出成長やNIM回復を背景に、税引前利益は21.5%増と回復が見込まれる。





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4. 編集後記

 毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。
今週はベトナム人スタッフのMonmeより、「ヴィンヒーからニャチャンへ、海と記憶の旅」をお届けします。



 道には、ただ通り過ぎるだけのものと、心に残り続けるものがあります。DT702は、まさに心に残る道の一つです。

 旧正月三日目の晴れ渡る朝、私と家族はヴィン・ヒー湾を後にし、ニントゥアン省とカインホア省を結ぶ海沿いの道を走り始めました。DT702は、まるで一本の絹のリボンのように続いています。一方にはヌイ・チュア国立公園(Vườn quốc gia Núi Chúa)の乾いた岩山、もう一方には地平線まで広がる青い海。海と山が寄り添う風景が、どこまでも続いていました。



 私たちだけでなく、DT702を走る誰もが自然とアクセルを緩めていました。誰も先を急ごうとはしません。坂を登り、カーブを曲がるごとに、まったく新しい風景が目の前に現れます。エメラルドのように輝く小さな入り江、ひっそりと佇む白い砂浜が、次々と視界いっぱいに広がりました。

 

 バイクを路肩に停め、ヘルメットを外して波の音に耳を傾けます。潮の香りを深く吸い込み、中部ならではの強い日差しを肌に浴びる。その瞬間、心の奥がゆっくりと落ち着いていくのを感じました。

 興味深いのは、祝祭の時期になると各地から多くの観光客がニャチャンやビントゥアンの有名ビーチへ向かう一方で、ニントゥアンやカインホアの地元の人々はヴィンヒーを新年の行き先として選ぶということです。彼らにとってヴィンヒーは、素朴さと静けさを兼ね備えた特別な場所なのでしょう。

 


 この旅の本当の魅力は、目的地にあるのではなく、走っているその時間そのものにあったのだと。心に深く残っているのは、にぎやかな街並みではなく、海と山が寄り添うあの風景です。あの静かな時間に、もう少しだけ立ち止まり、あの青さをじっと見つめていたかった――そう思える旅でした。

photo by Jo, Phượt Luôn, Monme
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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